<献立>
主食(おもにエネルギーのもとになる)
魚沼産コシヒカリで炊いたご飯
主菜(おもに体をつくるもとになる)
塩引き鮭
副菜(おもに体の調子をととのえる)
ハリハリ漬け
昆布の佃煮
その他(足りない栄養素をおぎなう)
牛乳
<おいしい給食memo>
今日は全校一斉の「魚沼産コシヒカリ給食」です。
コシヒカリのご飯が食べられるのは・・・
中学校の自然教室は平成22年度から「魚沼自然教室」
として、新潟県魚沼市で実施しています。
魚沼市は足立区と友好都市提携を結んでいる自治体で
あり、また日本一おいしいとされる「コシヒカリ」の産地と
しても有名です。
魚沼自然教室では、5月から6月に行った学校は田植え、
9月10月に行った学校は稲刈りを体験してきました。
中学生が一生懸命に農作業体験を行ったその努力が
結実し、今年もたくさんのコシヒカリが収穫できました。
せっかくおいしいお米なので、小学生のみなさんにも
ぜひ食べていただきたいとのことで、コシヒカリ給食が
実現しました。
魚沼産コシヒカリについて・・・
4月~5月初旬 田うち、しろかき、苗づくり
魚沼市の農家では、春の雪消えを待って、苗を植えたり
肥料を田にまいたりします。
5月初旬~ 田植え
田をたがやして、田植えをします。
6月~9月初旬 水の管理、草取り、消毒、肥料やり
6月頃から雑草をとったり、消毒をしたり、肥料をまいたり
して大切に育てます。
気温が高くなる夏には、稲もどんどん育ちます。
9月~10月 稲刈り、脱穀
魚沼市の農家の方と中学生のおかげでおいしいご飯をいただくことができました。
今日はご飯のおいしさを感じてもらえるよう、自分で作る
セルフおにぎりです。
「ご飯がピッカピカ!」
「ご飯がおいしい!日本人でよかった~」と好評でした。
魚沼産のコシヒカリはとても高価なので、普段のお米を
コシヒカリにすることはなかなか難しいですが、今回の
コシヒカリ給食では、お米のおいしさを十分感じてもらえた
と思います。
管理栄養士 池尻有紀
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