2012年11月7日水曜日

11月7日(水)のおいしい給食

 
<献立>
 主食(おもにエネルギーのもとになる)
  魚沼産コシヒカリで炊いたご飯
 主菜(おもに体をつくるもとになる)
  塩引き鮭
 副菜(おもに体の調子をととのえる)
  ハリハリ漬け
  昆布の佃煮
 その他(足りない栄養素をおぎなう)
  牛乳
 
<おいしい給食memo>
 今日は全校一斉の「魚沼産コシヒカリ給食」です。

 コシヒカリのご飯が食べられるのは・・・
 中学校の自然教室は平成22年度から「魚沼自然教室」
 として、新潟県魚沼市で実施しています。
 魚沼市は足立区と友好都市提携を結んでいる自治体で
 あり、また日本一おいしいとされる「コシヒカリ」の産地と
 しても有名です。
 魚沼自然教室では、5月から6月に行った学校は田植え、
 9月10月に行った学校は稲刈りを体験してきました。
 中学生が一生懸命に農作業体験を行ったその努力が
 結実し、今年もたくさんのコシヒカリが収穫できました。
 せっかくおいしいお米なので、小学生のみなさんにも
 ぜひ食べていただきたいとのことで、コシヒカリ給食が
 実現しました。
 
 魚沼産コシヒカリについて・・・
 4月~5月初旬 田うち、しろかき、苗づくり
 魚沼市の農家では、春の雪消えを待って、苗を植えたり
 肥料を田にまいたりします。
 
 5月初旬~ 田植え
 田をたがやして、田植えをします。
 
 6月~9月初旬 水の管理、草取り、消毒、肥料やり
 6月頃から雑草をとったり、消毒をしたり、肥料をまいたり
 して大切に育てます。
 気温が高くなる夏には、稲もどんどん育ちます。
 
 9月~10月 稲刈り、脱穀
 
 魚沼市の農家の方と中学生のおかげでおいしいご飯
 をいただくことができました。
 今日はご飯のおいしさを感じてもらえるよう、自分で作る
 セルフおにぎりです。

 「ご飯がピッカピカ!」
 「ご飯がおいしい!日本人でよかった~」と好評でした。
 魚沼産のコシヒカリはとても高価なので、普段のお米を
 コシヒカリにすることはなかなか難しいですが、今回の
 コシヒカリ給食では、お米のおいしさを十分感じてもらえた
 と思います。
  管理栄養士 池尻有紀
 

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