<献立>
主食(おもにエネルギーのもとになる)
青椒肉絲(チンジャオロースー)丼
副菜(おもに体の調子をととのえる)
中華和え
スパイシーポテト
その他(足りない栄養素をおぎなう)
牛乳
<おいしい給食memo>
今日の主食は「青椒肉絲(チンジャオロースー丼」です。
「青椒肉絲」は千切りにしたピーマンと肉をオイスター
ソースで炒めた中華料理です。
今日は緑色のピーマンのほかに、彩りのよい赤ピーマン
を加えました。
ピーマンは子供たちの苦手な野菜としても、よく名前が
出てくる野菜です。
子供たちの舌は苦味を感じる味覚がとても優れている
ので、苦味に非常に敏感です。
年齢を重ねるにつれて味覚の閾値(味を感じる範囲)が
狭くなるため、大人は苦味を感じにくくなります。
そんな「ピーマン」ですが、実は切り方によって苦味を
抑えることができるのです。
ピーマンの繊維は縦方向なので、繊維にそって縦に切る
とあまり苦味が出ません。
その反対に繊維を横に切ってしまうと、細胞を傷つけて
しまうため、苦味成分が多く出てきます。
ピーマンが苦手な場合には、調理する際に、ピーマンを
縦に切ることをおすすめします。
管理栄養士 池尻有紀
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